介護が楽しくなる!認知症の方との接し方

介護というのは、ただただ辛いものと思っていないでしょうか?急に怒りだしてしまったり、泣いてしまったり、徘徊が多く必死で探しに行ったりと、マイナスなイメージが多いのが現状です。

そこで、お互いの尊重し合いながら楽しく生活出来る介護をご紹介していきます。

自分の気持ちを聞いてもらう

どういうことかと言いますと、相手の気持ちだけ聞いていると、自分が辛くなりますよね。

私が仕事を始めて間もない頃、仕事と家庭との両立にうまくいかず、認知症患者の方に話していました。

するとどうでしょう…!

「大変でしょう。頑張ってるのね…いつもありがとう。」

と言ってくれたのです。

それからというもの、私が会いに行く度にニッコリと笑ってくれて、とても救われた気持ちになりました。

いくら認知症とはいえ、人生の大先輩です。

話を聞いてもらうのもいいですよ!

介護が終わったらご褒美を楽しむ

頑張ったあとのご褒美って嬉しいですよね。

私は仕事終わりに必ず甘いものを食べます!

疲れが癒される気分になれるんです。食べ過ぎには注意です(*˙︶˙*)ノ゙

共通の友達を作る

介護をしていると、孤立しがちです。

SNSが普及している今、共通の友達を作って電話するのはいいですよ。

また、介護の仕方を教わる良い機会です。自分一人ではなく、他にも同じような方がいらっしゃることを忘れずに…(´˘`*)

外出する

家に篭りっきりだと、ストレスが溜まり病気の元です。父母や祖父母とのお散歩を楽しむのも良いですよ!その時にコミュニケーションを取るチャンスです!

まとめ

泣いてばかりの介護。いつかそれが笑って出来るものになればと思います。

1人で苦しまないで、誰かに頼ることを拒まないで下さい。自分も苦しいけれど、それを見ている両親や祖父母も苦しいのです。